佐渡・新潟旅⑪「紙コップと美しい空の風景」

【過去の日記です】
2024年10月18日更新
今回の旅は往復JALを使わせていただきました。
いつもは白地に赤い鶴丸にJALと書かれた、シンプルな紙コップで飲み物を提供してくだっていますが、今回はカラフルでステキな紙コップでした。
安全且つ快適にそして定刻運行ということはもちろんのこと、紙コップという、とっても些細なことまで、我々乗客に配慮を頂き、チョット感動しました。
機内誌を観ますと、この紙コップはこのような物語(経緯)があるようです↓
この活動の主体となっている、株式会社ヘラルボニーという会社さんは、組織やコミュニティに多様なバックグラウンドを持つ人々を取り入れ、彼らがいきいきと活躍できる環境を整えることを目指しているそうです。ゴリゴリの営利企業というよりも、コミュニティ・ビジネス(社会的な問題をビジネスという方法で解決していく)という観じがします。
株式会社ヘラルボニーの上記HPを観ますと、少々回りくどい言い方をされていますが(ま、デリケートな問題を扱ってますので仕方ないですが)、要は、何らかの障害があっても、異彩放つ才能溢れる方々をどんどん応援して、その応援が社会全体にいい波及効果をもたらすという活動をされている中で今回、JALとコラボし、私たち乗客がほぼ全員一度は手にするであろう【紙コップ】というツールを活用して、その企業ミッションを達成しようという活動のようです。
目のつけどころが、とってもステキで、めちゃくちゃオモロイです(^0^)!
例え、どこで生まれても、どんな感じで生まれても、誰もが等しくチャンスがあり、いきいきと生きれる社会、地球に早くなりますように。。。そんなステキな紙コップを片手に、今回もステキな空の旅をさせていただきました。
行きは朝の清々しい車窓、帰りは美しい八尾・大阪の夜景を満喫させていただきました(=人=)☆