【過去の日記です】
2024年11月7日更新
2024年11月7日更新
11月2日(土)。
過去、ちょこちょこ前を通ったりしていましたが、四半世紀ぶりに、我が母校である、京都芸術大学(旧・京都造形芸術大学/https://www.kyoto-art.ac.jp/)にたっぷり足を踏み入れ、懐かしの大学生活を思いっきり思い出す機会に恵まれました^^♪
2日・3日、文化祭「大瓜生山祭 2024」が開催されました。
2日17時からは「ホームカミングデー 懇親会(同窓会)」ということで、卒業生無料招待の300人規模の立食パーティーが直心館【講堂】で開催され、更に今年は、私が卒業した学部/コース(デザイン科 環境デザインコース/5期生)界隈に絞った同窓会も19時より松麟館で開催され、こちらも参加無料の立食パーティーで40名程が参加されていました。
この度の一連の同窓会は、私の同級生や当時お世話になっていた先生方はおらず、アウェー感満載の同窓会でしたが、同じ学び舎で学んだ方々とお話させていただき、ステキな連帯感や居心地の良さがありました^^♪
私が通っていた当時は、同じコース所属の同級生は三十数名しかおらず、少人数制をウリにしていた京都芸大ですが、今は通信教育部を含め、2万数千人の日本の芸術大学では最多の生徒数を誇る、マンモス大学になっていて、本当に驚きました。
私が通っていた当時よりも、新しい上に大きな校舎がたくさん建っていて、自分が通っていた時の面影は殆どなく、正に「浦島太郎状態」でした^^;☆
が、敷地内のちょこちょことしたところと、私が卒業する頃に出来ていて、私たちの卒業式をして頂いた【講堂】は、当時のそのまんまの風景でした。
まさか四半世紀後に、同窓会というかたちで、またこの講堂に来るとは、思ってもいませんでした。
悠久の歴史を観じる太い2本の木に挟まれた舞台の奥はガラス張りになっていて、早春の爽やかな風に木々が揺らされた風景が見え、そこで卒業証書を受け取った日を思い出し、感無量でした。。。☆
・・・今回は、私が入っている経営者団体「八尾市倫理法人会」でご一緒させて頂いている、菅原さんと一緒に、菅原さんのお車で大学まで行かせていただきました。
菅原さんの娘さんは、京都芸大のキャラクターデザイン学科の現役学生。その娘さんに、今の京都芸大のキャンパスライフを教えて貰おうと思い、大学で娘さんにあれこれと伺わせていただきました!
四半世紀前には、マンガやキャラクター、ゲームコースなんて一切ありませんでしたので、時代の流れを大いに観じつつ、昔も今も、好奇心や想像力をMAXにして、情熱を、青春を、そして命の息吹きを作品に全力投球して創造し続けている現役学生の輝かしい姿に、過去の自分の姿を重ねつつ・・・
「あの時から、いろんな経験や時代や経、気づけば倍以上の年齢にもなって、あの時よりも倍以上、多次元的に幸福になった面も確かにあるけれど・・・なんだか、あの頃の私にはあって、今の私には無い【ステキなもの】を、どこかに置き忘れて来てしまったな。。。」と、一人、静かに反省懺悔しておりました。
50歳がだんだんと見えてきた私が、未だ青春時代!なーんて言っている場合では無い部分も多々あるのですが(笑)、自分自身の情熱や挑戦し続ける想いを、誰か/何かのために、絶やすこと無く、これからも一所懸命、具現化する人生でありたいなと思いました。「温故知新」で、本当に素晴らしい幸福感に満たされた、母校訪問のご縁となりました。
そして改めて、大学まで出してくれた両親(ご先祖様)に感謝いたしました。ありがとうございました(=人=)☆
・・・帰りは、懐かしの叡山電車&“おけいはん”特急で帰りました。毎日、京阪特急使って、八尾から片道2時間、毎日が“旅”状態で、通ってました。よー通ってたなぁ(驚)☆
(下宿するコストの削減と、やっぱり八尾が好きで離れたくなかったため、通学を選択)
わが青春、万歳~っ\(^o^)/☆☆☆☆☆☆☆☆




