「庭のメンテナンス」

【過去の日記です】
2025年3月5日更新
雨天が続く前日まで、我が家の庭をあれこれとメンテナンスしました^^♪
You Tubeでカナリ事前勉強しました(笑)☆
まずは、かつて父が上部をカットしたイロハモミジの一部の太い枝や幹が下に向かってどんどん腐って来たので(涙)、ボロボロになった箇所を削り取った後、塗るタイプの薬剤(トップジンMペースト)と癒合剤(カルスメイト/殺菌剤が入っていないもの)を全ての腐った箇所に塗りました。
私の手や指が届かない・・・奥の奥まで腐った穴が広がっている箇所は、それらに加え「シリコーン」を塗りまくり、雨水が入らないように穴を塞ぐなどし、これ以上腐らないようにコーティングしました。(本来であれば、トップジンMのみでいいかと思いますが、色が鮮やかなオレンジ色で補修箇所が目立ってしまうのと、コストの問題で、このように三つの癒合剤を使用しました)
これだけの作業のみで丸2日も費やしましたが、素人なりにかなりキレイに塗れたと思っています。これでもまだ腐って来るなら、潔くプロの造園屋さんに依頼します(笑)。
次に、このイロハモミジの下に生えているコグマザサ群と、庭に点在しているミヤコザサ群の剪定、ササの中に溜まっている枯れ葉などをブロアーで飛ばしたり、バキュームで吸い上げたりして除去し、ササたちが植わっている空間の中の風通しを良くした上で最後、固形肥料を施し、少し土を足しておきました。
そして最後に、芝生の「サッチング」という作業を、金属製の熊手を使って行いました。
枯れた芝生の葉を熊手を使って掻き出し、除去していきました。枯れた葉を除去することによって新しい芝生が元気に生えてくるんだそうです。
その他に、端の壁沿いなどに生えていた長めの枯れた芝生をカットし、これも除去しました。
熊手&チリトリだけではなかなか除去しづらいので、全体的に最後、芝刈り機をかけて、吸い込む力を使って除去していきました。(芝刈り機のバキューム力を生かして、イロハモミジの腐った枝の破片や剪定したササの葉も全て一緒に除去しました)
なお、これらの庭作業のメンテナンスで出た枯れ葉などの「ゴミ」は、隣のお借りしている畑の肥料として活用すべく、少し腐らせてから畝の中に入れ込みます。我が家の中でなるべく循環した生態系維持を実現しています☆
おかげさまでキレイな庭になって、この春の庭の風景が楽しみです。庭の白梅がいよいよ満開になり、ハチも寄ってきて、ステキな春の陽気です~^^♪