私の母方が京都なのでよく母がかやくご飯と言っていました。加薬と書くのは初めて知りました。
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下記の記事は引用させていただいています。
- かやくご飯を作ろう -
材料を全て炊飯器に放り込んで炊き込むだけ。簡単レシピだ。
ちなみに「かやくご飯」は炊き込みご飯・五目ご飯の関西風な表現。
ちゅど〜ん!の「火薬」ではなく「加薬」と書き、漢方用語。
漢方薬の効果を高める為の補助的な薬を指し、転じて料理でも主材料を引き立てる副材料になったという。
そう言えばカップ麺の具も「かやく」だ。
材料(4人分)
米 3合
鶏もも肉 150g
油揚げ 1枚
にんじん 1/2本
こんにゃく(つきこん) 1/2袋
ごぼう(ささがき) 1/2本
干ししいたけ 4枚
調味料
だし汁 550ml
酒 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
塩 小さじ1/2
まずはお米を磨いで水を切り、炊飯器に入れだし汁を炊飯器の水加減目盛りに合わせ規定量加える。
そのまま小一時間放置。
その隙に下ごしらえ。鶏肉は細切れ、油揚げは油抜きして粗めの千切り、にんじんは千切り、しいたけは水で戻して千切りに。
こんにゃくは つきこんは粗めのみじん切り。
後は残る調味料と上記具材をすべて炊飯器に放り込みスイッチオン。
炊き上がったら少々蒸らして出来上がり。
幸せ。
春はタケノコ、夏はとうもろこし、秋はマツタケ、冬は・・・何だろう