炭は、燃料だけでなく、脱臭や吸湿、遠赤外線やマイナスイオンの放出などの効果があり、またインテリアにもなることから、近年、住まいの中に取り入れられています。
「千里・住まいの学校」では、能勢町の「合同会社 能勢さとやま創造館」から炭を提供いただき、炭のもつ脱臭効果などを研究しています。
北摂は、昔から茶の湯に用いられた、断面が菊花の形をした”菊炭”の産地として全国的に知られました。「能勢さとやま創造館」は、北摂に残る5つ、能勢町では唯一の炭焼き窯のひとつです。
「能勢さとやま創造館」を主催する小谷義隆さんは、父君とともに菊炭を焼きながら、菊炭の新しい活用法を研究している若手の炭焼き師です。
※写真:飾り炭
「千里・住まいの学校」は、「能勢さとやま創造館」とともに、住まいへの炭の活用について研究したいと考えます。このような趣旨から、「能勢さとやま創造館」と事業提携することにしました。
炭の活用や「能勢さとやま創造館」の商品に関心のある方は、どうぞお申し出ください。商品の一部は、住まいの学校の事務所にあります。
写真:能勢菊炭入り里炭もなか、炭入りせっけん