本日昼から、自治労豊中市職員組合の給食・保育関係の役員と懇談をもちました。これは、自治労の現業全国集会で市民と労働組合連携活動の一つとして「とよっぴー」の誕生までの経緯やその後の市民活動の様子を報告するためで、活動情報の詳細を説明するためでした。
「とよっぴー」の誕生をめぐっては、古くは1999年の夏に遡り、当時、家庭での生ごみの堆肥化を進める市民と市職員や労働組合、そして事業者(造園業)がパートナーシップに基づき堆肥化実験プロジェクト(現在の花と緑)を設けて市役所食堂の食べ残しを原材料に始めたことが最初です。
労働組合も組織した組合員の労働条件を守るだけでなく、自治体の革新と信頼される公務員をめざすことはもちろん、市民と同じ目線で協働して地域自治を作るための地道な活動が大事です。
「とよっぴー」の誕生は、そのような考え方で共同の取り組みをした経過から、現在の市民活動を報告するそうです。
たまたま、事務所におられた方からは、久しぶりに元気な市民活動を聞けたとの感想もいただきました。