プランター用「とよっぴー」の実験!(細粒化)

毎月第4木曜日に市内城山町で野菜市「地場産野菜の直販会」を行っています。その際、2.5kgの「とよっぴー」をイベント用として頒布しています。

 買っていかれる方から、プランターに使うにはもう少し細かければいいのですが、というお話があり、早速先般の野菜市で頒布したところ、すぐに売り切れました。

 製品となった「とよっぴー」を再度ふるいにかけることから、例えば2.5kgを細粒化した場合、全体の量のどれぐらいの率になるのか、また、細粒化によって除いた「とよっぴー」の状態がどうなのか、調べる作業を本日行いました。

 「とよっぴー」は給食残渣と剪定枝を混合させた土壌改良材です。土壌の改良に効果を発揮します。少し剪定枝が粗いのですが、これが土の団粒効果を高める役割を担っており、購入者からは剪定枝に対する問題提起はほとんどありません。

 しかし、プランターなどで花などを栽培するときには、細かいのもいいのではと、細粒を試みたものです。

 本日の作業では、問題がほぼありませんでした。