ケナシベニバナヤマシャクヤクの開花状況の調査に参加

・期 日 2012.5.21
・場 所 宝塚市長尾山山系
・参加者 岡澤、伊藤、川本
 宝塚自然保護協会 足立会長他3人
 宝塚市役所環境政策課 和田課長
 昨年3月10日宝塚市自然保護協会から、絶滅危惧種に指定されているケナシベニバナヤマシャクヤクの自生地の生い茂った樹木の伐採作業の手伝いの依頼があり、宝塚エコネットも数人作業に参加しました。(活動内容は2011年3月10日のブログに掲載されています。)
 その時は、何処にもそれらしき植物は全く見当たらず、今後どうなるのかと思いながら作業に精を出しました。
 今回、自然保護協会からこのシャクヤクの花が咲いている時期なのでどの程度開花しているかの調査の誘いがあり参加しました。
 前回伐採作業によって陽当たりの回復した場所に開花したシャクヤクの花を見つけ、その本数の調査を行いました。
 又、従来見られなかった別の場所にたくさんの花の咲いている自生地を発見し関係者は大変喜びました。
写真右上 調査状況

写真右 元気に生育しているケナシベニバナヤマシャクヤク

写真右可憐な美しい花

写真右 調査終了後集合写真
 
 今回の調査で沢山の花を見ることができましたが、今後この自生地を縮小させないためにも今後の伐採等の手入れが必要と感じ、本日の調査を終了しました。
参加者の皆様お疲れ様でした。(%赤点%)(%晴れ%)(記;川本)