朝、逆瀬川駅に向かう途中、線路の脇から1羽のカラスが飛び立ちました。飛び去った後も線路からガァガァと鳴き声らしき音がします。見ると、線路脇の石引きの斜面に3羽の子ガラスが。

3羽一緒に落ちるような場所でもなく、そこが巣なのでしょうか?10分と空けずに目の前を電車が音を立てて通る環境で、子どもを育てる母カラスの力強さに心留まりました。
ゴミを漁る、不吉だ、ととかく嫌われがちなカラスですが、ここにもひたむきに生きる姿がありました。

(写真: 夕方の帰宅時には1羽になっていました。)