6/24 「風と森のコンサート」に大人のための朗読会「くろまめいと」も出演します♪

6月24日(日)14:00〜たんば田園交響ホールで「風と森のコンサート」〜〜〜やさしさと勇気を運ぶ和の太鼓〜が開催されますが、そのコンサートに“大人のための朗読会「くろまめいと」”も出演します。

1部は、篠山の太鼓グループの演奏。
2部のオープニングでは、篠山への愛情を込めたオリジナル作品の“音楽朗読劇”を約30分上演。(篠山在住の“切り絵”作家さんの絵をスクリーンに投影し、オリジナルの音楽が全編に流れる音楽朗読劇となってます♪主題歌や挿入歌を素敵なアカペラで謳いあげるシーンもあります。 この朗読劇に、篠山市民プラザの登録団体である“大人のための朗読会「くろまめいと」”も出演します。)

 後半は、ふたたび太鼓の演奏に加えて、バイオリンやフルートやキーボードの演奏、ダンスも盛り込まれた贅沢なステージが続きます。
 太鼓の演奏だけでない、太鼓コラボのオリジナリティ溢れるコンサートをぜひお楽しみ下さいませ☆

※詳しいイベント案内は、(こちら

【第2部オープニングの音楽朗読劇『もういいかい』について】
 ポスターに「協力:“大人のための朗読会「くろまめいと」」とあるように、音楽朗読劇については、プロローグシーンのラップの歌詞、主題歌『もういいかい』&挿入歌『アキアカネ』の歌詞をはじめ、原作および脚本に至るまで「くろまめいと」が全面協力しています。

 音楽朗読劇の内容は、『豊かな自然に恵まれた篠山に住もう帰ろう♪』と思ってもらえるような、『篠山っていい所だなぁ〜。』と思ってもらえるようなお話です。篠山の人にとっては、『どこにでもある。いつでも見かける。ふつうのこと。』 でも、都会の人にとっては、『なんて素敵な!』がいっぱいの篠山♪・・・そんなお話です。

■音楽朗読劇『 もういいかい 』■
 「都会で暮らす健太は小学6年生。中学受験を控え、とてもイライラしていた。そんなある日、マンションを飛び出して、篠山で暮らす祖父のもとに向かう。人間の作り出す慌しい都会のテンポではなく、自然と共生したゆったりした時の流れる田園風景の中で、健太は次第に落ち着きを取り戻していく。農業を営み、少ないもので満足して暮らす祖父の姿に、健太は、これから、自分の生きていきたい道のヒントを見つけられるのだろうか・・・・・・・。」

■挿入歌『 アキアカネ 』■
1.水辺に生まれ 山を目指して
 飛び立つアカネ 淡いオレンジ
 薄曇りの 空に舞う
 やわらかな 風に乗り
 おまえのあとに 仲間が続く

2.山をくだりて 稲穂の海で 
 赤い尾を張り 群れ飛ぶ姿
 夕暮れせまる 空に溶け
 愛しいひと みつけたか
 おまえの愛が いのちをつなぐ

3.思い煩うことはないのか
 人をうらやむこともないのか
 何も持たず 軽やかに
 愛だけ信じ 生きてゆく
 おまえのように 生きてゆきたい