和食検定を通じて日本食文化を保全、継承するための保護措置に取り組んでいます

和食検定を主催する財団法人日本ホテル教育センターは、「和食;日本人の伝統的な食文化」を世界無形遺産であると考え、その保全、次世代への継承のための取り組みに賛同し、和食検定を通じて日本食文化を保全、継承するための保護措置に取り組んでいます。

また「日本食文化のユネスコ無形文化遺産化推進協議会」に参加登録し、和食の無形文化遺産登録を応援しています。

日本食文化のユネスコ無形文化遺産化推進協議会は、日本食文化のユネスコ無形文化遺産への登録実現及び日本食文化の次世代への継承のための国民的な運動等を展開するため設立されたものです。

日本政府は、本年3月に「和食;日本人の伝統的な食文化」をユネスコへの無形文化遺産登録へ提案することを決定し、登録の提案を行ないました。

今後は、ユネスコの検討、審査を経て平成25年秋に可否が決定される予定です。

無形文化遺産の活動の詳細についてはこちらをご覧ください

農林水産省
日本食文化の世界遺産化プロジェクト