8月25日予定通りに、松尾湿原・甲山湿原の花の観察会を行いました。
・一般参加者 28名、
・県民局 藤本課長 ・講師 福井先生
・TEN会員 13名 小川代表、山本智、西川、山崎、西村、公文、政元、能勢、山根、戒田、安藤、福本、川本(%笑う男%)(%笑う女%)(%ニヤ男%)(%ニヤ女%)
まず、甲山自然環境センターにて、石井さんより、説明をしていただきながら、甲山湿原の観察をしました。サギソウは一輪だけでしたが、サワシロギク、ミズキボウシ、サワギキョウ、ミミカキグサなど、たくさん咲いていました。モウセンゴケのかわいい白い花も見ることができました。キセルアザミはまだ、つぼみでしたが、開花が楽しみです。奥の方にはワレモッコウが見事でした。(%ハート%)写真は甲山湿原の観察風景
宝塚少年自然の家に行き、昼食をとった後に、私たちが、保全活動をしている、松尾湿原の観察です。福井先生に湿原の説明をしていただき、観察を始めました。
サギソウが二箇所にわたって、群れをなして、ちょっと小さな白い、本当にサギのような形をした見事な花が、私たちを迎えてくれました。ミズキボウシ、サワヒヨドリもたくさん咲いていました。ムラサキミミカキグサ、コケオドリギは、小さい花で、教えてもらわないと気がつきません。シロイヌノヒゲはホシクサ科だけあって、ほんとうにお星様をちりばめたようにきれいでした。(%星%)(%星%)(%星%)
暑い中(%晴れ%)の観察会でしたが、体調を崩される方もなく、無事に終える事が出来、ほっといたしました。参加された方有難うございました(%ハート%)。たくさんの花に会えて良かったです。
参加者アンケートに次のような嬉しい言葉が、ありました。
『湿原というともっと広大な物と想像していたが、こんなに小さな自然の湿原があるとは思いませんでした。今まで何気なく素通りしていたが、これからはもっと自然に目を向けなければいけないと感じました。そして、皆様の努力に頭が下がる思いです』
会員一同これからも、がんばって、保全活動をして行き(%左足%)(%右足%)、もっとたくさんの花を皆様と観察できるように、願っています。(%ひよこ%)(%ハート%)