本年3月から4回シリーズ(3月〜6月)で実施した前期の「親子で学ぶ畑の楽校」が先日30日(土)に無事終了しました。
農作業(植え付け・草取り・収穫など)の作業をしながら、土に触れ、野菜を収穫し、時にはその場で試食して「農」と「食」を体験する行事、親子が一つの目標に向かって一緒に作業する光景が随所に見られた行事でした。
最終日は雨の多い6月でしたが、幸いいも(ジャガイモ)掘り日和となり、無事に収穫することができました。
当日は13組のご家族43人が 3月に植えたジャガイモの収穫と採りたてふかし芋の試食を楽しまれました。
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(今農園では、今年は特にカラスが作物を狙って、かじるので、ナスやきゅうり、スイカなども二重にネットを張っています。農家のご苦労がわかります。)
じゃがいもを掘っていたときに、出てきたのは?『野ネズミの赤ちゃん』でしょうか。まだ目が見えていないようです。
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参加者のアンケート結果は好評でした。
※期待どおりです。
※3か月間 すごく楽しかった。ブロッコリーとかサンドイッチの野菜が
おいしかった。
※いつもいつもいっぱい無農薬野菜を食べれて幸せでした。
※おみやげも全部食べました。
※じゃがいも、きゅうりおいしかったです。
※10月のお祭りで券をもらえるのが良かった。
※子どもがとても喜んでました。
などのご意見をいただきました。色々行きとどかないところもありましたが、無事終えてほっとしています。
皆さんの喜びは、活動のエネルギーです。農と食も人の輪です。
ありがとうございます。これからも、子どもたちが、土や野菜と仲良くなるようにさらに趣向をこらした事業の開拓・企画に努めたいと思います。