日 時 平成24年7月4日(水)
場 所 伊丹中央公民館
講 師 本山尚義氏(パレルモ・オーナーシェフ)
幸福の国と言われるブータンの料理について解説と実際に
料理(シャモ・ケワ・ダツィ)も試食させていただきました。
ブータン料理は世界一辛いと言われており、これはトウガラシ
を多用しているためで、香辛料というよりも野菜(ビタミン)として
食するためだそうです。
代表的なブータン料理は、トウガラシとチーズの煮込み料理だとか。
ブータンの主食は日本と同じお米ですが赤米が多いそうです
前述のような料理が定着したのは、おそらく遊牧民族と農耕
民族の融合による可能性が高いようです。
またブータンでは、お祭りを大切にしておりこれはチベット仏
教の国であることはもちろんのことですが、お祭りに行くことは
「情報交換の場であること」「男女の出会いの場であること」も
大きな要因であるとのことでした。
(写真は、お祭りの行われる寺院)