「ブレインフード」(脳機能改善食品)という言葉を聞いたことがあるはずです

試験の前はサーモンを、アルツハイマー防止にはベリー類を、記憶力アップにはビタミンサプリを摂るべきだと聞いたことはありませんか? 

あなたも一度は「ブレインフード」(脳機能改善食品)という言葉を聞いたことがあるはずです。

しかしその本当のところをきちんと知っているでしょうか。

そして、さらに重要なことは、特定の食品を食べるだけで本当に脳の力がアップするかどうかということです。

ライフハッカーでは二人の専門家をお招きし、ブレインフードの実態を明らかにするとともに、食品が脳にどのような影響を与えるかについてお聞きしました。

胃や筋肉、心臓などと同じく、脳も食べ物からの栄養を糧にしています。

脳は私たちの行動のほとんどすべてをコントロールしているといっても過言ではありません。

よきにつけ悪しきにつけ、脳が取り込んだ化学物質の影響を受けるのは事実です。

どんな食品を食べたとしても、脳を無理やり限界以上に働かせることは不可能ですが、もしかするとあなたは脳が本来必要としている栄養素さえもきちんと摂取できていないかもしれません。

原文筆者は、タフツ大学にある米国農務省栄養研究センターのBarbara Shukitt-Hale氏と、神経科学の教授でPsychology Todayの「Your Brain on Food blog」の執筆者Gary Wenk氏から、化学物質が脳にどのような影響を及ぼすかについて話を聞きました。

ブレインフードを食事に取り入れる前に、それらが口から脳に至るまでの間にどのような経過をたどり、脳にどのように作用するのかを理解する必要があるからです。

特定の食品が脳に影響を与える科学的背景

続きはぜひクリックしてご覧くださいね。

http://www.lifehacker.jp/2012/05/120508brainfood.html

http://www.lifehacker.jp/2012/05/120508brainfood.html