今まで講演会や交流会、料理教室の会場で市民の【地産地消】のアンケートを取らせていただいてきましたが、流通業者側の考えをお聞きしたいと思い、今アンケートを考えています。
世界がいつまでも安定した食糧事情でいられるとは思えない。
水害、異常乾燥、など世界中で凶作、不作が出てきています。、アメリカではトウモロコシが、異常乾燥で大凶作となり、これからの価格に大きくかかわってくると報道されています。
自給率の低い、世界に頼っている日本にいつまで安全で安心して食べられる物を安価で譲ってくれるでしょうか?
海外から安いものを仕入れて売ることで、利益を出す業者も有るでしょうが、街中で市民を相手に日銭を稼いで、地元をがっちりと守っている小売業者も有ります。
その方たちは市民をどう見ておられるのでしょうか?
消費者は、新鮮で安全なものを安心して食べたい。甲斐性に応じての買い物だから安い方がいいが、出す時は出す。地元と共存したいと思っている消費者の意識の流れを、どう受け止めておられるのでしょうか?
気になります。
川西の生産者、流通業者、消費者の意識が同じ方向に向いたら、川西が活性化し産業も発展して行くのではないかと思います。
忙しい中ご迷惑をおかけしますが、双方の考えを知ることは、消費者、業者側ともに大きなプラスになると思います。