■第2回 講義「うつについて」
苫小牧・植苗病院での自然療育プログラム終了後、
瀧澤先生より、精神疾患患者に対するケア講義の第2回をしていただきました。
今回のテーマは「うつ」でした。うつ病は一般に『心のカゼ』と言われています。それは誰でもなりうる、という意味で、日本人の15人に1人は、一生に一度、かかる計算です。さらに自殺者の中には、うつ病と認識せず、治療をしていない人もいると考えられます。また、近年は10代後半から30代前半の若者のうつも増加しているということでした。
内容につきましては、
■心や体の不調と神経伝達物質アミンについて
■うつ病になりやすいタイプについて
■うつ病の心と体の症状について
■うつ病のタイプについて
■うつ病とストレスの関係について
■ストレスをためないための方法について
以上のような内容を瀧澤先生に講義していただきました。