・日 時 2012年7月27日(金)
・場 所 松尾湿原
・参加者 TEN(小川代表、川本、西川、豊買、安藤、久利(え)、久利(泰)、伊藤、東田)
宝塚コープ委員(深田さんを含む)18名と子供2名
宝塚コープ委員方々が「西谷地区の環境や地産地消学習会」の一つとして宝塚市立宝塚自然の家内にある松尾湿原を見学に来られ、私たちが案内しました。
初めに、事務所入り口の日陰で、TENの代表より本日出来上ったばかりの松尾湿原パンフレットでサギソウ、カキラン、ムラサキミミカキグサ 、ノハナショウブ、ミズキボウシ、オオミズゴケ等の湿原特有の植物31種が現在確認されていることや、サギソウは8月中ごろ咲くことや国内で一番小さなトンボで湿地や湿原に生息しているハッチョウトンボが今年6月に発見された事等の概要説明がありました。
その後、暑い陽ざしの中湿原へと向かいました。
湿原では鮮やかな赤色の雄と茶褐色で腹部に黄色や黒色の横縞のある雌のハッチョウトンホが各二匹見られ、可愛いとコープ委員の方が写真を撮られました。
また、男の小学生は近寄って行き雄、雌を確認していました。
湿原ではモウセンゴケやノギランの花を観賞されました。
写真右上 松尾湿原を前に小川代表の説明
今回から説明に拡声器を使用したので見学者全員が聞き取りやすくなりました。
写真右 背丈の低い草の先に止まって羽を休めているハッチョウトンボ
写真右 日傘をさして湿原内の植物や昆虫を観賞されています。
写真右 参加者とTEN関係者の集合写真です。
昼食後、宝塚コープ委員方々は農産物の勉強の為にJA西谷支店の方に向かわた。
皆さん暑い中ご苦労様でした。(%晴れ%)(%晴れ%)(%ニコ女%)(%ニコ男%)(記;東田)
追記;「松尾湿原のサギソウ観賞会」のご案内
期日8月25日(土)詳細は下記添付のPDFを参照して下さい。
又、8月発行の宝塚市広報にも掲載されます。