今年の夏は、ほんとに暑いですね〜(%晴れ%)
コラボカフェも来週から2週間お盆休みをいただきます。

さて、7月17日(火)に、ミャンマーからの留学生ワンさんを迎えて、多文化カフェを開きました。
軍事政権ということや、近頃の民主化くらいしか知られていないミャンマー、いったいどんな国なのでしょう?

ワンさんは、ミャンマーの民族衣装「ロンジー」を着てきてくれました。
ロンジーは巻きスカートのようなもので、暑いミャンマーでは、男性も女性もこれを着るそうです。「日本の夏にも良さそう!」と参加者からの声もありました。(%ニコ女%)
また、ミャンマーの女性と子どもは、「タナカ」と呼ばれる白い粉を化粧として鼻筋と頬に塗るとか。日焼け防止の効果もあるそうですよ。面白いですね。

またミャンマーは熱心な仏教国で、パゴタとよばれる仏塔やお寺があります。また短期間から僧侶として修行する習慣があり、ワンさんも今まで2回僧侶の修行をしたとのこと。ほかにも瞑想するための施設がたくさんあるあるそうで、悩みがあるきなどに誰もが訪れるそう。この仏教はスリランカから伝わったもので、戒律もかなり厳しく、お酒も禁止だそうです。日本の仏教とはかなり違うようですね。

ほかにミャンマーの食べ物や竪琴といった伝統文化などについて紹介がありました。

気になる民主化の動きについては、「心が自由になった」と答えてくれたワンさん。日本で航空学を学んで、自国の成長に貢献したいと話してくれました。

次回の多文化カフェは9月18日10時〜12時です。JICAの青年海外協力隊でモルディブで体育を指導してきた山田麻紀さんから、モルディブの文化や生活、そしてJICAの活動についてお話していただきます。