(%とんかち%)オオスズメバチトラップ作り
2人づつペアを組んで、砂糖・酢・酒で混合液を作り2Lペットボトルに入れます。2か所の入り口を作り、入り口には庇とネズミ返しを設け、スタッフとともに古いものと交換したり、取り付けに行きます。
(%ノート%)標本
以前に捕獲したトラップの中のオオスズメバチ標本を覗き、その大きさにびっくり。又古いトラップの中にはどういうわけかカブトムシも数匹入っており、そちらも興味津津。
昼食もそこそこに、ハンモックで遊んだり、たき火に焚きつけを入れたりして里山を駆け回る子供達。
(%消しゴム%)放虫
自然観察アドバイザーの大倉昌之先生にカブトムシやクワガタ虫の話や採取方法を聞いた後、持参された「牧クヌギ林産のカブトムシ2世(メス)5匹を、子供たちと一緒に腐葉土プールに放虫しました。そのあと一斉に、採取開始。子供達は解き放たれた鳥のように、散らばります。最終的には、合計10匹のカブトムシやクワガタをゲットし、子供達は大興奮。
(%晴れ%)丸太切りに皮むき
最後は恒例のヒノキの丸太切りに挑戦です。日頃は3年生対象ですが、今回は5・6年生の男子生徒という事で太めを用意するも、あっという間に切り終え何回も挑戦。そのうち切断競争が始まりました。太さ5㎝の物を7秒という子もいたりしてデッドヒートが繰り広げられました。
(%晴れ%)(%晴れ%)喜び
つるっと剥けるヒノキの皮をほっぺに当て、その冷たさを感じてもらうと【きもちーいい!】という感想とともに、時間はあっという間に流れました。午後2時、生徒に感想を聞いたり、終了のあいさつも終え、、子供達は手に虫籠や木片をもち、さわやかな汗とともに山を降りました。
《生徒たちの笑顔は我々に生きる喜びを与えてくれる。里山体験学習は天から与えられた我々の役目かもしれない》(代表Tさんの所感)