8月のコラボ談話室を開催しました!

8月4日、「コラボ談話室」を開催。参加者は初参加1人を含む14人。話題提供は「15年後の私へのメッセージ」(松本勲さん)
松本さんは、以前TVで見た番組を契機に、これからの生き方の目標や願いとして書き始めた、15年後の自分(84歳)へのメッセージを披露しました。
考えられる、①他界、②介護を受けながら生活、③自立した生活、の3つの場合を想定しながら、②③が許されるなら、「肉体の再生への努力」や「家庭の充実安定に向けた夫婦の協調」をめざしたい。現在関わっている就職困難者への就労支援を続けるとともに、退職後も「すべての人の個性や能力が活かされる社会づくり」に役立とうと、どのような人たちと、どのような活動が出来るのか、模索していきたいと話されました。

そのあと、次のようなフリートークがされました。
○15年後の私へのメッセージは、「15年後に向けて、今何をなすべきか」や「15年後の目標に向けたアクションプラン」。
○15年後は長いので、15年後の自分がイメージできない。
○忙しくて、こなすのが精一杯だが、1年後の成長を考えている。
○15年後に元気であれば良いが、そうでない場合にどうするかが問題。25年後の寝たきりの私へのメッセージが必要かも。

○自分探しや将来計画には、松本さんがされたように「書く」ことが効果的。
○今の自分があるのは、地球や他人に生かされているから。「共に生きる」を実践し、談話室のような場で交流するのが私の役割か。
○コラボへ来れば、何かをしようとしている人の助けになる。私はコラボに来て若返ったし、これからの生き方をイメージしている。
○コラボに来てから、協働の可能性を実感している。今後どのような協働を模索していくのか、重要な時期にある。

次回の予定は、次のとおりです。
土曜日の朝、いつもより少し早く、ふらりとお出かけください。
(%青点%)と き:9月1日(土)10時〜12時
(%赤点%)ところ:多目的スペース(カフェの横)
(%緑点%)テーマ:「ストレスとの付き合い方」(濱崎定也さん)

チャップリンは、”私は解決できない苦しみを持っている。それは生き続けること”と言っています。人生はストレスの固まり・・ともいえるのではないでしょうか。ストレスから逃げようとして、抜け出せなくなるような経験はなかったでしょうか。それぞれがストレスにどう向き合ってきたか、ストレスと仲よくお付き合いする方法を話し合ってみませんか。

(やまもと)