本、「グリーン経済を実践して、ビジネスチャンスを掴もう」を出版します

図中の黒枠は、ホルチン砂漠ウナガ集落の丘陵地に作ったGBAの実験地36ha。植樹した2年4ケ月前、村周辺の灌漑農地は緑だが、他の丘陵地の牧場は砂漠化していた。だが今年7月、上図のように木は3mに育ち、草も30cmに戻った。今年は、アメリカは旱魃だが、アジアは雨が多く、木は灌水無しに育ち、来年には自立できる。ポンプは内部のソバ、トウモロ等の農用地に当て、その他は牧草地になる。すると利益は充分高く、牧民は数年で植林費用を回収できて、豊かになれる。