末成小学校3年生とホタルの幼虫放流会

・期 日 2012年10月5日(金) 
・場 所 ピカピカランド 
・参加小学校 末成小学校 3年生 1,2,3組 合計73名、 引率の先生 4名
・参加会員: 山本、岡、濱田、西川、戒田、川本、安藤、豊買、久利、伊藤(格)、伊藤(千)、小川
・取材: 朝日新聞

 気の引き締まるようなすがすがしい秋晴れの朝、会員12名、9時にピカピカランドに集合、蛍の幼虫を一匹づつコップに入れる作業、紙芝居の為のビニールシート引き、配役の割り振りなど準備に追われている中、9時半に、元気な末成小学校3年生73名が先生方に引率されて到着した。
 20分ほどのトイレ休憩(西山小学校を使わせて頂いた)のあと、2つのグループに分け、グループ1は紙芝居、グループ2は小屋の中で幼虫の放流を行った。
紙芝居は、蛍の一生を題材にした”ピカリ君とキララちゃん”、のあと、“ピカピカランドの出来事”も上演しました。
 この間20分くらいを使い、放流のグループには、蛍の幼虫、カワニナのお話、観察、
と放流、さらには、カワニナのエサとなる野菜の放流を行った。
 その後、グループを交代して、同じことを行い、時間通り11時前に終えることができました。
写真右上 放流会の準備のため73個の紙コップ一つづつに飼育槽の中から幼虫を取り出しています。

写真右 参加者に放流会開始前のお話しをしています。73人の児童はこれから紙芝居と放流の2組に分かれます。

写真右 来年のホタルの季節には元気になって飛び立って下さいと放流をしています。

写真右 ピカピカランドの側の水路で捕獲した「モクズガニ」
 今日はたくさんの沢蟹や大きなモクズガにも見つかり、生徒たちは、蛍の勉強だけでなく、おおいに自然を感じることができたと思います。

写真右 放流会終了後の全員集合写真

 往復1時間半もかけて歩いてきてくれた末成小学校の3年生のみなさん、お疲れ様でした。
みんなのいい勉強、想い出になったと信じています。(%晴れ%)(%ニコ男%)(%ニコ女%)(記;小川)