皆さまこんにちは。ころころ通信編集委員のムニュです。
先日１０月３日に、社会福祉協議会での居場所「心」に参加しました。
この日はムニュは朝から調子が悪く、頓服を飲みまくっての参加となりました。少しでもその場にいられたらと、1時間ほどはがんばっていました。このように、皆さまも、様々な出場所で、または人生のあらゆる機会で、もっといろんな事がしたい、ここに行きたい、などのフラストレーションを抱えているのではないでしょうか。
どうしても障がいがネックになって、ささやかな思いも果たせられないことも多いと思います。
ムニュはなるべくですが、「出来なかったこと」よりも、かろうじてでも「出来たこと」に望みをおきたいと思うようにしています。
「これだけしかできなかった」より「これだけでもできた」をうっすら重ねて行くと、けっこうな事をしていたと、何年か後に感じたり、時には「やりすぎていた」と反省することもあります。
日常を記録する、ピアの友達と話しながら活動量を微調整するなど、工夫できることもあると思います。
なかなか失調している自分のバランスを計るのは難しいですが、「いいあんばい」を模索するのも有意義だと思います。
世間では時に「競争」ということも言われますが、本当に危険なのは我を忘れて足下をすくわれることではないでしょうか。
様々に変動する自分の内外ですから、心を静めて心の均衡を取り戻す時間が大事だと思います。
皆さまもどうぞお大事に・・。 ムニュ