地区のふれあいサロンでゲーム

このところ、講座や被災地への報告が多いのですが、
活動メンバーはそれぞれでゲームリーダーをやっています。

今日のふれあいサロンは、大阪狭山市大野台に行って参りました。
私の高校時代からの親友の地区から招かれました。

閑静な住宅地、歩いていける範囲に大きな病院がありました。
広告パズルに使うための新聞折り込みを忘れたので、
友人宅のを頂きました。

ちょっと驚いたのが「パチンコ屋」さんの広告がないのです。
我が家に入る広告は、大きなちょっと派手な広告がパチンコ屋さんのです。
大きすぎて広告パズルには使えないので、使いません。
何故ないのか聴きましたら、
この地区にはパチンコ屋さんを作らないというルール?取り決めがある

滅多にはいらないけれど、よその地区にあるパチンコ屋さんの
広告が、入ることがあるとのことでした。

道幅も広くて、ゆったりしているし、各家の敷地面積も広い!
何処でも同じ状況になりつつある一人暮らしが多くなってきているとのこと。

サロンにも一人暮らしの方が多く見えるとのことでした。

参加者20名、福祉委員さん入れて 30人ほどの方々と
お弁当を頂きました。お吸い物には「松茸」が分厚く切られてご馳走様でした。

テーブルをかたずけるのは、男性陣、ま〜るく輪になって頂き
スリーA方式の認知症予防ゲームの始まりです。

簡単なスリーAの説明をして、1〜10・・・両手を広げて、両手の親指から順に折りながら広げていき1〜10まで大きな声で、皆と一緒に数を数えます。1・2・3・4・・・・10!
良くできましたぁ〜〜〜とすかさず褒めます! 今日はみなさん笑ってくれました。
間の取り方が上手く出来ました。

なんでも褒めますよ〜叱らないのが認知症の方と付き合うコツですよ〜

速度を早めてもやりました。数え詩、かたつむり、ちゃちゃつぼちゃつぼ
こちらの地区の方々は、しっかりと出来る方が多いのは、
お家の管理、歌声喫茶い、イベントなど目白押し・・・環境なのでしょうね。

リズムもばっちり、三拍子のチョンの拍手がむつかしいですが
それもしっかり出来ました。
れしかったです。

全盲の方がヘルパーさん介助でゆっくりですがしっかりとなさっていてうれしいでした。

和気あいあいの中、無事終了して、お茶菓子まで頂戴しました。

一言感想を言ってもらい、散会となりました。

(運営委員 福井恵子)