「とろろ街道 炎のまつり」 あかね空に奏でる「山ノ芋の詩」

と き:2012 11月11日(日)
ところ:黒豆の館周辺

晩秋の夕暮れ時 山の芋畑で収穫後の蔓を燃やします。
立ち昇る真赤な炎とたなびく煙があかね空に響き合うその様子は丹波篠山の晩秋の風物詩と言えます。
わたし達篠山市西紀中地区では 山の芋づくりがはじまった「農」を誇りに農の風景を見つめ直したいと『とろろ街道 炎のまつり』を開催いたします。
「山の芋」をはぐくんできた「農の文化」を失われつつある「火の文化」をどうぞご賞味ください。

《催し案内》
11:45〜 山の芋のおいしさと魅力発見
 山の芋入りお好み焼き、とろろ汁、ポテト、おでん、山の芋販売等
14:30〜16:00 ステージイベント
 たんなん樽太鼓・県多紀ハッピーボーイズ・よさこい(凜風華)等
16:15〜 山の芋のつる燃やし
 山の芋の蔓を燃やす炎が、夕暮の空を焦がし、郷愁を誘います。
 時間差で数か所の田んぼで点火していきます。