10月19日(金)午後7時30分から末成小学校多目的ホールにて
 コミュニティすえなり「緊急 運営委員会」
が開催されました。

議題は
10月15日(月)に末成町内で起こった火災の
「罹災者に対するコミュニティの対応について」でした。

会議では
加藤会長、田中副会長が火災後の状況説明をされました。
罹災者で住む所が無くなった方々は校区内自治会の計らいで、
末成町会館、高松会館、亀井会館に身を寄せましたが、
その後、自治会、本人、市などが相談して、
復興住宅やマンションなどに暫く入居する予定になったとの事です。

コミュニティの支援について話し合われました。
コミュニティ規約にはこのケースの規定が無く、
罹災者は末成町自治会の会員である所から
当面、当該自治会で対応されてはとの意見が多かった。
(一部の委員から募金の提案もありました。)

火災後、既に末成町自治会役員や
罹災者と親しい方々が支援の行動をしています。

この火災は15日午前3時30分頃出火しました。
火元の民家は全焼、1名死亡。
火は隣接の5軒に燃え移り、
1軒全焼、1軒半焼、3軒の壁などが燃えました。
亡くなられた方の告別式は19日午前10時に行われました。

ご冥福をお祈り致します。

(%エンピツ%) 会議の様子−1

(%エンピツ%) 会議の様子−2