唐代の茶を淹れてみました。

今年の6月に京都は福寿園さんの茶畑で摘んだお茶を、
神戸学院の大原教授のゼミで淹れてみることになりました。

固形状にした茶葉を電気コンロで焦がさないようにあぶります。

それをすりこ木で砕き、
塩を入れた沸騰したお湯の中に入れます。

火を止め、上澄みをすくったものを
お茶としていただきました。

味としては現代のお茶と比べて美味しいとは言いがたいですが、
みなものめずらしい思いでいただきました。