ポリ袋レシピ
回鍋肉 サバのみそ煮
ヘルシー時短真空調理 川平秀一さん – はなまるマーケット
2012年11月14日放送『はなまるマーケット』
(TBS) にて、話題のヘルシー調理術ポリ袋レシピを特集。
考案は数々のホテルで料理長を務めた、フードデザイン研究所所長の川平秀一さん。
ポリ袋レシピの真空調理法で作る、回鍋肉、サバのみそ煮、カボチャの甘煮、豚汁のレシピを紹介。
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回鍋肉
ポリ袋レシピで中華の定番も簡単調理
《材料 / 2人分》
豚バラ肉(薄切り) ・・・ 120g
キャベツ ・・・ 1/6個
ピーマン ・・・ 2個
しょう油 ・・・ 大さじ1
みそ ・・・ 大さじ1
豆板醤 ・・・ 少々
ゴマ油 ・・・ 小さじ1/2
片栗粉 ・・・ 大さじ2
ざく切りにしたキャベツとピーマン、片栗粉をポリ袋に入れ、袋をもんでなじませる。
1.のポリ袋にゴマ油、豆板醤、みそ、しょう油を加えてなじませた後、豚バラ肉を一枚ずつバラして入れ、全体をなじませる。
水を張ったボウルに2.のポリ袋を入れ、袋の中の空気を抜いて真空状態にし、袋をねじって上の方で縛る。
鍋底に耐熱皿(またはシリコン製の落し蓋)を置き、お湯を沸騰させる。
お湯が沸騰したら弱火に落とし、3.のポリ袋を入れて15分加熱する。
ポリ袋を鍋から取り出し、皿に盛り付けて出来上がり。
コクや旨味もありしっかり味が付いて、お肉が柔らかく仕上がる。
ポリ袋調理は空気を抜いて真空状態にすることで、染みやすく、旨味が凝縮し栄養素が逃げず、低温調理なのでお肉が柔らかくなる。
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ポリ袋レシピのコツ
火の通りを良くするため、具材を薄めに切る。
調理の際、加熱すると蒸気が出るため袋に余裕が欲しい。そのため、なるべくポリ袋の上のほうで縛るのが良い。
鍋底に耐熱皿
ポリ袋が鍋の底に当たり、万が一破れるのを防ぐため。
ポリ袋レシピで複数同時調理
ポリ袋レシピなら鍋を汚さないので、1つの鍋で複数同時調理が可能。
今回は、サバのみそ煮、かぼちゃの甘煮、豚汁を20分で同時調理。
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サバのみそ煮
ポリ袋レシピで複数同時調理も可能
《材料 / 2人分》
サバ(切り身) ・・・ 2切れ
しょうが ・・・ 2片
みそ ・・・ 大さじ1/2
しょう油 ・・・ 小さじ1
砂糖 ・・・ 小さじ1
片栗粉 ・・・ 小さじ1/3
サバに火が通り易くするため、皮に十字の切れ込みを入れる。骨がポリ袋に刺さらないように、2切れの身と身を合わせた状態でポリ袋に入れる。
1.のポリ袋にしょう油、砂糖、片栗粉、みそ、ショウガを加える。
水を張ったボウルに2.のポリ袋を入れ、袋の中の空気を抜いて真空状態にし、袋をねじって上の方で縛る。
鍋底に耐熱皿(またはシリコン製の落し蓋)を置き、お湯を沸騰させる。
沸騰したら弱火に落とし、ポリ袋を入れて20分加熱する。
ポリ袋を鍋から取り出し、皿に盛り付けて出来上がり。