第8回篠山市展11/18〜25が、篠山市民センターにて開催されました。
日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真の部門で、総数205点が出展されました。
我々の彫刻部門は12点の作品出展がありました。
「丹波彫刻会」は、市展賞・優秀賞・奨励賞と3賞とも受賞致しました。
(写真は、表彰式当日の「丹波彫刻会」メンバー3名。)
こつこつと日頃の創作努力が実を結んだ結果だと思います。
その受賞作品を御紹介します。

1.市展賞
「遥へ」
常石孝子
講評→彫刻の基礎を勉強姿勢がみられ、すがすがしい心が作品からうかがえる。

2.優秀賞
「破天荒」
小林 優
講評→人体の構造におかしい所がある。動きと広がりがあり生き生きとした作品。

3.奨励賞
「ひ孫と対面」
清水一雄
講評→おじいさんとひ孫の心の交流を表現しゆったりとした作品。ポーズだけの観念的なところが残念。
