．箕面の芦原公園のすぐ東側の“蓮池（はすいけ）”は、長らく草ボウボウでした。
【写真】フェンスを越えて草ボウボウ・・／夏
この蓮池がこのほど草刈りされ、スッキリしました。
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【写真】左：夏 → 右：秋（11月下旬）
向こうの柵が、ハッキリ見えます・・。
手前の水草（水中）は、今回は刈り取り対象外。
一説には「３８年ぶりの草刈り」といわれるほど、久々でした。
．【写真】“蓮池”（草刈り後）の全景
左側が「芦原公園」、右側が「なか幼稚園」。
この草刈りは農家さんで作る池などを管理する水利組合が、地元住民の「何とかして欲しい」との声に応え、市の助成を受けて行いました。
地元自治会が以前から要望してましたが、今回は地元に住みみどりの活動をしている五藤さんが改めて市へ指導を強く要望してようやく実現！。
通りがかりの幼児連れの若いお母さんに声をかけると「（思いがけず草が刈られたので）何か建物でも建つのかと思ってたのですが・・。そうですか。きれいになって、良かった！」とほほみました。
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．【写真】黄しょうぶ（菖蒲）が、見事に咲く“蓮池”（今年５月、五藤さん撮影）。
この光景は生い茂る草のため、今まで見えにくかったんですが・・
来年の５月が、楽しみですね。
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．“蓮池”の西側は「芦原公園」、東側は「なか（中）幼稚園」、幼稚園前の道には子供たちなどのために緑花グループの手でお花が飾られてます。
また、近くには桜のトンネルで有名な「桜並木通り」(「大阪のみどり百選」に選定）が通ってます。（【図】参照）
付近には文化ホール・図書館・生涯学習センター（公民館）・みどり豊かな住宅街があり、この一帯は文化が薫る“水とみどり豊かなアメニティゾーン”になっています。
実はこの“蓮池”は、市の都市計画では「芦原公園」の一部です。
現在はまだ公園になってませんが、いずれは“ため池公園”などとして、この“ゾーン”の魅力アップに一役かうことが期待されます。
草刈りの実現は、もしかするとその第一歩になるかも・・・。
【プロジェクトみどり 事務局】
