写真は
現在、関心のある分野の本で知識を吸収していっています。
私が病に倒れた時に知人からヒートショックプロテインのこと聞いておりました。
新書・加湿生活が出たので早速買って読んでおります。研究段階とのことですが、
このところよくTVでとりあげられていますね。
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NHKためしてガッテン
【体温熱ショックたんぱく質HSPヒートショックプロテイン和温療法免疫力がん血管若返り中山健夫伊藤要子】
ＮＨＫためしてガッテン５月１１日放送
【大検証！体温アップで超健康の真実
▽免疫力がん撃退！？○温療法で血管若返り】の詳細情報です。
◎司会：立川志の輔、小野文惠◎語り：生野文治
◎ゲスト：清水ミチコ、カンニング竹山、山瀬まみ
◎専門家ゲスト：
・中山健夫（京都大学医学研究科教授）
・伊藤要子（愛知医科大学准教授）
■免疫力が大幅ＵＰ！「体温アップ」で得られるすごいパワー！
今、「体を温めると健康になる」という研究が花盛りですが、免疫力がアップして
病気が治ったり、がん細胞が消滅するという報告もあります。
様々な健康効果をもたらす主役は、体を温めると増えるＨＳＰというたんぱく質で、
そのパワに世界中の研究者が大注目、病気治療に生かすべく日夜、研究を重ねています。
体を温めると体内で増える「ＨＳＰ（ヒートショックプロテイン）」は、日本語で、熱ショック
たんぱく質という意味ですが、ウィルスやがん細胞を攻撃する白血球に働きかけ、
外敵を退治する能力を飛躍的にアップさせることが確かめられ、既にアメリカでは、
この働きを利用して、がん細胞を殺す治療も行われています。
●熱ショックたんぱく質の驚きのパワー！「血管が若返る」
鹿児島大学医学部循環器内科の鄭忠和教授は、体を温める「和温療法」によって、
血管が柔らかくなり弾力を取り戻すことを確認しましたが、年齢や動脈硬化に
よって硬くなった血管が「若返る」といいます。和温療法と同じ効果は、風呂などで
体を温める以外に、負荷のかかるウォーキングなどでの運動でも可能です。
●思わぬ落とし穴！ブームに流されると、とんでもない目に！
一方で、「体温めブーム」をうのみにすると、逆にとんでもない目に遭う危険があり、
お風呂などで体温を上げようとすると、意外なほど体力を消耗するため、健康効果を
求めるつもりが、心臓へ負担をかけていただけだと本末転倒となってしまいます。
◎体温をむやみに上げると…
・「のぼせ」でふらつく
・血栓ができやすくなる
・熱中症
