前回の続きの以前に企画書です。「GI(ジーアイ)」は、グライセミック・インデックスの略称。

「GI(ジーアイ)」は、グライセミック・インデックスの略称。

食品や食事を食べた後の血糖値の上昇度を表した指数です。GI値が低い食事は、食後血糖値の上昇度も低いということがいえます。

そして血糖値の上昇がおだやかということは、糖尿病などの生活習慣病の予防になると考えられますから、低GIの食事は近年非常に注目されています。

上記で述べたように、低GIの食事を摂取することで、インスリンが過剰に分されるのを抑え、糖尿病などの生 活習慣病の予防に繋がると考えられています。

今回の研究結果一例として、通常の食事と低GI食では以下の ような血糖値上昇の違いが確認できました。

※ 同じ糖質量のごはんと比較した場合(低GIが注目される中、インターネット上でも
様々な低GIレシピが公開されるようになりました。

しかし副食の一つを低GI食品にしても、低GIの効果がない場合もあります。

低GIで最も難しいのは「一つの食品が低GI=食事全体が低GI」ではないこと。

食事全体のGI値はとても複雑。主食・主菜・副菜・汁物が揃うとGI値が変化し、
低GI食品が一つあっても、食事全体が低GI値になるとは限りません。

そこでカラダECOは、日本人が食事に欠かせない米飯をベースに相性の良い
低GIレシピに特化し研究、開発されました。

すべてが組み合わされた時に低GI、それがカラダECOです。

また、一般家庭での実現が難しい「食事全体の低GI化」プラス「適正エネルギー」
「三大栄養素の好バランス」のすべてをクリアすることで、
新発想の健康食となったのです。

低GI食は、近年問題視されている「メタボリックシンドローム」の予防にも繋がると
考えられています。

食後高血糖によりインスリンが過剰分されると、インスリンが内蔵脂肪組織の
脂肪細胞にブドウ糖や脂肪を取り込ませ、肥満、内蔵脂肪蓄積を招きます。

また多量のインスリンが必要になると、すい臓に負担がかかります。

低GI食の摂取は食後の血糖値上昇を抑えますから、メタボリックシンドロームの
予防としても非常に有効な手段であると考えられます。

全く新しい低GI食 カラダECO(健康宅配便(、低GI値の好バランス食 2010/3/28