先週の7日(金)・8日(土)は「とよなか市民環境展」でした。2日間で約2,400人(うち小学生が約600人)の市民が訪れました。
当NPOは「農と食のコーナ」を設けて、脱穀機や籾摺り機を展示・実演し、ダンボールを用いた家庭系生ごみをたい肥にする実演を行うなど、展示目的のPRに努めました。
とくに、今回は前日の給食で出たパンの残りすべてを展示し、給食の食べ残しの現状を食育の観点から訴えました。見た人からは様々な意見が飛び交い、改めて給食問題に関心が高いことを痛感しました。
①もったいなぁ—、何故これだけ残すのか
②残ったパンは家庭に持ち帰らないのか
③学校での対応は
とかあり、中には世界的には食糧危機の状況を踏まえ、どうにかならないのかなど、質問もありました。
他方、ダンボールたい肥の実演では、小学生が温度計を覗き込んで生ごみが温かくなってる様子に驚いていました。
この他では、8日(土)に地場産作物(「とよっぴー野菜」)や(「とよっぴー」)を頒布し、午前中に完売でした。