市立保育所全所に配布しました
12月12日(水)、市内の市立保育所19所の関係者が9時過ぎから「とよっぴー」の袋詰め作業を行い、持ち帰られました。
毎年この月に一斉配布しているものですが、今回はこの間実施中の「剪定枝を細かくして製造したとよっぴー」を配布し、使用状況のモニターとなっていただくための配布でした。
項目は、①使用場所 ②使用作物 ③土の状況(変化) ④作物の生育状況(変化)など、従来のとどう違うかを始め、実験中の製品の外観も含め実際の応用面での確認を行うためお渡ししました。基本的には、成分・重金属・細菌などの科学的な治験結果を前提に製品化の判断が市の方で下るものですが、それらへの意見反映に活かせるよう、モニター依頼の上、配布したものです。
来年3月下旬に一斉回答があり、併せて検査結果も出て判断材料が整うこととなります。なにより、剪定枝が細かくなることで、より良い土壌改良材に変身することが期待されています。