β−クリプトキサンチンは抗酸化作用のあるカロテノイドの仲間

写真は

先ほどさつまいもの料理出来上がりです。

さつまいもご飯は昆布を入れ忘れました。ふりかけの梅エゴマをかけていただきました。ほっこりとした甘味に癒されますね。

サツマイモとブロッコリーの卵ソースサラダはソースに黒ニンニクのタレを加えました。卵ソース初めて作りましたがいろいろアレンジできますね。

大学芋は黒ごまを切らしていましたのでクリーム状の練りゴマを使いました。このクリーム状のごまは重宝しています。

はちみつもなかったので代わりに伊勢丹でセールで買った粉状玉糖を使いました。

初めて使ったのですがお値段がお手頃ですね。特有の深い色をもつ自然風味豊かな粉状の砂糖です。

さつまいもはホント美味しいですね。

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β−クリプトキサンチンは抗酸化作用のあるカロテノイドの仲間

今朝のテレビで温州みかんのβ−クリプトキサンチンという物質が閉経後の骨粗鬆症の改善にとても良いと放映されていました。

早速、日本の風物詩 コタツの中でいただくことにいたしましょう。

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 健康効果をもたらすみかんの成分で、今もっとも注目されているのはβ−クリプトキサンチンという物質。

みかんの黄色の色素成分で、抗酸化作用のあるカロテノイドの一種です。

 カロテノイドは動物や植物に含まれている赤や黄色、オレンジなどの色素成分の総称。

トマトのリコピンやにんじんのβ−カロテンの赤い色もカロテノイドです。β−カロテンは発がんを抑える効果がよく知られていますが、

β−クリプトキサンチンはそれを上回る発がん抑制力をもっていることがわかりました。

しかもその効力は数カ月も維持されるということですから、みかん好きにはうれしい限りです。

 また、β−クリプトキサンチンは、閉経後の女性の骨密度の低下を抑える可能性があることも最近の研究で明らかにされました。

ある地域の住民約700人の調査からわかってきたことで、β−クリプトキサンチンの血液中の濃度が高い人たちほど

前腕の骨の平均骨密度が高く、骨密度が低い人の割合も血中濃度の低い人たちの半分以下でした。

 この人たちがふだん最もよく食べている果物はみかんで、このことから、みかんをよく食べていると女性は骨粗しょう症になりにくいのではないか、と期待されています。

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