猪名川上流でつくられる炭は、断面が気品のある菊花に似ていることから「菊炭」と呼ばれ、茶席に欠かせません。能勢町田尻地区に住む若手の炭焼き師・小谷義隆さんは、炭を焼きながら、インテリアとしてなど、現代の暮らしへの菊炭の新しい活用を研究開発しています。菊炭に関する興味深い話を聞いたあと、みんなで菊炭を使って“飾り炭”をつくります。住まいの相談にも応じます。ふるってご参加下さい。
テーマ: 「和の伝統をくらしに活かす
−能勢菊炭の話と“飾り炭”づくり」
講 師:小谷 義隆(こたに よしたか)
名月窯主宰 合同会社能勢さとやま創造館代表
と き:11月18日(日)午後2〜4時
ところ:ひがしまち街角広場
豊中市新千里東町3-6-111 新千里東町近隣センター・酒屋さん隣
定 員:20名(先着順)
参加費:800円(飾り炭の材料費、茶代を含む)
主 催:NPO千里・住まいの学校 後 援:豊中市
申し込み:11月16日(金)までに
電 話:06−6871−2710 又はE-mail:yam-chan@hkg.odn.ne.jp