今からこのレシピに沿っておぜんざいをつくります

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今からこのレシピに沿っておぜんざいをつくります。亡き母と中山が好きでしたので。

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寒さが厳しい季節には、温かいおしるこ(お汁粉)やぜんざい(善哉)が嬉しいですね。

このおしることぜんざい、地域によって内容が変わるんだそうです。

 一般的に、関東の場合は小豆あんの汁物全般をしること呼び、区別するなら、粒なしのものを御前汁粉、粒ありなら田舎汁粉と呼び分けています。

これが関西になると、粒のないものをしるこ、粒があるものをぜんざいといいます。

関東でぜんざいといえば、餅などにあんを添えたものですが、関西ではこれを亀山と称します。

また餅の形や火の入れ方、口直しなども地方によって違いがあるようです。

ちなみにぜんざいの語源は仏教語で、釈迦が弟子の良い行いに対し「善哉善哉」と褒めた言葉から来ているんだとか。

また一休禅師が「善き哉(よきかな)」と言ったことが由来だとか、出雲地方の神在餅(じんざいもち)が転化したとも言われています。
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材料 (4人分)


<煮小豆>

小豆・250g
グラニュー糖・220〜250g
塩・少々
お餅・適量
塩昆布・適量
しば漬け・適量

下準備

<煮小豆>を作る。小豆はサッと水洗いしし、大きめの鍋にたっぷりの水と入れ強火にかけ、煮立てばゆで汁を捨てる。再びたっぷりの水を加えて強火にかけ、煮立てばゆで汁を捨てる。(これを合計3〜4回くり返す)

鍋にゆでた小豆を入れかぶる位の水を加えて強火にかけ、煮立てば弱火にして(小豆が踊らない位の弱火)、鍋の蓋を少しずらしてかけ、アクを取りながら約60分煮る。途中小豆がゆで汁から出てくるようであれば水を足して下さい。指で簡単につぶれる位まで柔らかく煮ます。

小豆とゆで汁に分け、ゆで汁は後で使うので残して、小豆を鍋に戻し、グラニュー糖、塩を加え、蓋をして弱火で10分煮る。ゆで汁を加え、更に20分煮る。

ゆであずきが残ればラップに包んで冷凍しておけます。冷たいままいただく場合は、冷蔵庫で自然解凍し、温めていただく場合は、凍ったまま鍋に入れ、弱火で温めて下さい。

作り方

お餅を網で焼く。

鍋に煮小豆をお玉3〜4杯分くらい入れて中火にかけ、煮立てば焼き餅を入れ、お椀によそう。(栗の甘露煮を加えても美味しいですね!)箸休めに塩昆布やしば漬けを添える。


このレシピのポイント・コツ


<ちょっとヒント>

ゴマぜんざいも美味しいです。煮小豆お玉1杯に対してすりゴマ大1位を加えよく混ぜ合わせ、後は上記と同様に作ればOK。

<ちょっとヒント>

鏡開きにはお正月の間飾っていた鏡もちを切らずに木づち等でたたいて割り、細かくし、焼いておぜんざいやおしるこにしていただきます。

小さくなりすぎたお餅は、160℃の揚げ油でゆっくり揚げてカリッとさせ、油を切って塩を振り掛ければ、おやつになりますし、お茶漬けに入れても美味しいですよ。