境界性パーソナリティ障がいについて①

※この記事は、一年くらい前に書いたものです。
 今では、少し(私自身)変わってきていますが、
 根本的な部分では変わっていないのかもしれません。
 人間はそう簡単には変われるものではないですから。

◇◆誰もが持っているが、極端になるとこういう感じ◆◇

さいきん「境界性パーソナリティ障害」という言葉を
ちょくちょく(頻繁に?)聞かれるようになりました。
専門の冊子も出版されていますし、
その冊子も専門書というわけではなく、
わかりやすい(要するにとっつきやすい)
書籍のつくりになっていて、読みやすくなっています。

いぜん、私にもその傾向があります、と申し上げました。
いまでもその気持ちは変わりませんし、
生活のあちらこちらで「やっぱりなあ」と感じます。

ですが、悲観的にはなりません。ちっともです。
自分で感情がコントロールできるからなのだと
思います。自制ができるのですね。
「それじゃあ、ボーダーじゃないよ」というご意見も
聞かれるのだと思います。

ですが、私も以前からそうだったわけではなく、
そう感じるのはここ数年間です。
それいぜんは、自分勝手で身勝手な性格だったと記憶しています。
正すというより、なんで周りの連中はわからないんだ…、
とばかり考えていました。

他の人を攻撃をする場合もあるのだと思います。
その人の悪いところを考えているわけですから、
ねたみやっかみで健康的ではまったくありません。

では、私の場合は、その性格の傾向からどう脱したのか、
下段でお話ししたいと思います。

ヒントは罪悪感と後悔心と愛情と友情です。