12日(土)、くらしかんでのたい肥化講習会の後、豊中市花とみどりの相談所で緑化リーダ—中級の24人の皆さんに生ごみをたい肥化する講座を行いました。
豊中市では、公園などで花を育てるまちのリーダを育てる取り組みがされています。
豊島公園を場所として初級から学べるカリキュラムが整えられ、公園内で花を育てる取り組みに係わりながらスキルをアップさせるシステムとして機能しています。
毎年、このリーダを対象に当NPOの活動紹介(とくに、とよっぴー)も兼ねながら講演をしており、今回も要請を受けて実施したものです。
養成講座では、月1回 花木・果樹の基礎と称して市の相談員の先生から専門的なお話を受けられてますので、こちらとしては、実践している生ごみたい肥の資材や堆肥についての話を中心に、もう匂いもない実物の完熟MY堆肥も見ていただきました。
堆肥に興味や関心の持っていただけて、暮らしのヒントになればと思いました。
<感想>
当NPOの事務所は豊島公園内にあります。暑い日も寒い日も何人かがグループになって花の栽培に勤しんでおられます。時には心ない人が綺麗に育った花を折ったり持ち帰ったりする光景を散見することもありますが、リーダ会の皆さんの勉強ぶりに感心しています。ここにも、「とよっぴー」を通じた連携の輪があります。
堆肥化担当Aさんが講師です→