「とろ〜り生姜湯」を作って、体を温めましょう

先ほど京都の四条大橋でお野菜をいっぱい積んだ大原女さんから新鮮な野菜を買いました。早速その中の生姜で「とろ〜り生姜湯」を作って、体を温めましょう。

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さて今回は予防対策として上げられている中から
とても興味深い「 生姜 」をテーマにご紹介します。

今がまさに食べる食品として旬とも言える「生姜」は
摂取すると体がポカポカと温まり体温を上げる事で免疫力もあがるとされており、
この寒い季節には外せない食材です。

冷え対策の1つとしても多くの雑誌や特集に取り上げられているので健康に良い!
ということはご存知の方も多いと思います。

この時期になると、スーパーの目立つところに置かれる「しょうが湯」も、
風邪予防のために、飲んだことがあるという方も多いのではないでしょうか!

生姜には、身体を温める効果があると言われる 「ジンゲロール」という成分が
多く含まれていることで、 新陳代謝を良くする作用があるそうです。

小さい頃は冬になると決まって、親や保健の先生に 「身体を冷やすと風邪をひきますよ」と、耳にした記憶があります。

その事を思い出すと、「身体を温める=風邪予防」として生姜が選らばれるのに納得してしまいました。

風邪の時には欠かせない食材ですが、実は、インフルエンザにも効果があるということはご存知でしたでしょうか!

インフルエンザは、身体が冷えてしまうと、感染しやすい状態になるので、生姜を摂取し、体温を健康な状態に戻すことで、抵抗力・免疫力が増して、インフルエンザウィルスの感染を予防する力を高めることが期待できるのです。

また、生姜の成分でのどに付着したインフルエンザウィルスを殺し、体内に取り込むのを予防する効果も期待できるのだそうです。

今年に入って、インフルエンザも流行り始めてきたこの頃、、、。インフルエンザ予防に生姜の効果も利用せずにはいられません。

生姜にはビタミンや鉄・カリウムなど豊富な栄養も含まれているので、食事をする上でシチュエーションと合わせて意識的に上手に生姜を取り入れて、風邪予防・インフルエンザ予防に役立てみましょう

ここでオススメのとろ〜り生姜ドリンクをご紹介

【 材料 】

・紅茶
・生姜
・クズ粉(小さじ半分)
・黒糖適量

入れ方のポイント

生姜を1片すりおろします。

200ccのお湯に、紅茶の茶葉をティースプーン3〜4杯入れ、3分程おいて蒸らします。

カップにくず粉(小さじ半分)とすりおろした生姜汁を合わせます。

「」のカップに蒸らし終わった紅茶をこし器で漉しながら注いで完成です。

甘さは、お好みでアレンジ

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 今回ちょっと調べていて、生姜の「ジンゲロール」には、歯周病菌を退治する効果もあるという記事も発見しました。

 自分特製の「紅茶生姜」を作って風邪・インフルエンザ予防対策だけでなく、その他の作用も利用して、この季節を乗り切りたいですね!