今回ブログでご紹介するのはYouTube に掲載した海外取材リポート「ウィーンの地下鉄ガイド」です。
ちょっと日本の地下鉄とは駅の構造や乗車システムが異なります。
まず、改札口と言うか改札機と言うものがどこの駅にもありません。つまり、駅には出入り自由でチェックが無いと言うことです。
したがって無賃乗車をしようとすれば十分に可能ですが、そこは日本人と同じか、いや、それ以上に律儀な国民性なのでしょう。乗客と鉄道会社の間には深〜い信頼関係が築かれているようです。
しかし、たまに車内で一斉検札があるそうです。無賃乗車の場合は数十万円の罰金が科せられるそうですからご注意を！
もう一つの違いは、電車のドアは半自動扉です。
乗り降りする時はただ待っているだけではドアは開きません。ドアノブを押すと開きます。日本のローカル線や寒冷地仕様の車両と同じです。
