子どもたちの相談している姿かわいいですね。豊中市豊島北小学校で大阪ガスの出前教室を取材

学校の菜園のサポートでかかわりのある豊島北小学校。アジェンダ21の事業部会の活動の一環として5年生が参加してくださいました。

はじめに会社の説明をさらっとPRされたあと、地球が出来た歴史と人類が出てきた歴史、温暖化の課題 身近なごみの問題など、大きいことから身近なことまで小学生にわかるように話されました。

その後、地球にやさしいラーメン作りと題して、グループごとにラーメンや鍋の種類を選び、水の温度と沸騰までの時間とガスの火の強さ ごみの量などを選択し記録させていかれました。

そして、みんなでラーメンを分け合って食べた後、気が付いたことのまとめをグループ代表が順に発表していきました。(これは、どのラーメンがおいしかったかという問題でないので(%ニヤ女%)「おいしかった」と「楽しかった」というコメントはやめましょうとのことです。当初はそのコメントばかりになったのでは〜と思ってしまいました。

エコなラーメンを選ぶ理由では、カップめんのカップはごみという意見、リサイクルできるのでごみではないという意見、焼きそばをお湯でふやかす場合そのお湯は結局飲まずに捨てるので無駄という意見など、子どもたちなりによく考えてました。

色々な鍋の準備、ラーメン、パワーポイントの準備など大阪瓦斯から担当者お二人が来て、3クラス 1時間目から6時間目まで授業されました。

あんまり経費が掛からずに身近なラーメンづくりをとおして環境を考えるいい授業ですねと、一緒に行っている菜園担当者に話すと、「う〜ん、一番の経費はお二人の人件費 なんじゃないかな」とのこと。そうですね。

それが、企業の社会貢献でもありますね。

写真→役割分担の相談中 5年生でもかわいいなと思いました。