篠山市民プラザが後援させていただきました長楽寺文化教室さんの「第7回長楽寺ぜんざい寄席」のご報告です。

『皆さまのおかげさまをもちまして、参加者はお手伝いの方を含め150名のご参加をいただきました。

東日本大震災復興支援企画として、アーユス国際仏教協力ネットワークによる気仙沼の海産物販売、今回は特別に福島伊達市より森藤食品工業株式会社さまによる福島りょうぜん漬け販売や現在の福島についてお話しいただきました。

ある新聞に「笑いは生活を楽しく豊かにするという大切なことを教えている」とありました。とは言っても、そう毎日笑ってもいられません。災害はもちろん、この経済状況のなかで多くの人が不安を抱える今、当会ではお寺という空間の力を活用し、年齢や地域の区別なく多くの人々の心の糧となれる場でなくてはならないと思っております。今回もその「笑い」の力をお借りし、各後援団体、協賛各社ご協力のもと、多くの方に楽しんでいただきました。皆さまのメッセージは必ず人々の心に伝わったに違いありません。当会ではこれからも皆さまのご指導ご協力を賜り、笑顔を作る活動を続けて参りたいと思います。

なお、木戸銭から経費を除いた残金と募金箱も併せた義援金(約5万円)は、全国曹洞宗青年会を通じ被災地の仮設住宅での活動資金に全額寄付させていただきます。
 
 重ねて感謝申し上げますと共に、末筆ながら皆さまの益々のご繁栄とご多幸を心より祈念申し上げます。』

 
 以上の後援報告を届けていただいた時に、その時の寄席で販売されていた手ぬぐいもいただきました。
 絵柄は筍。春が待ち遠しくなりました。