宮本みち子プロジェクト「社会的包括研究会」にて

兵庫県でのプレゼン終了後、すっとんで東京の研究会へ遅れて参加
フィンランドの教育と就労の現状と視察予定地の予備学習
および現地視察および報告書の分担がテーマ
中でもWorkshopと言われる公共サービスに興味津々
アート活動などへの参加を通して就労を促すというもので、全国に200箇所もあるそう
成功率も6割を超えていて、本当ならすごい数字
福祉国家北欧圏でも例外でなく、労働の高度化に伴い、それに乗れない若者の労働市場への参加のみならず、社会参加までもが課題になっているらしい
労働市場についていけないものは、家庭にしか居場所がない
それは豊かな社会と言えるのか・・・
民間の人材紹介やハローワークの一般の求人では決してつながらない人がいる
その人たちに社会参加・就労への道をどう作るのか
キャリアブリッジのもっとも大きなテーマのひとつ
せっかくいただいたチャンス、しっかり見てこようと思います!

そして結果は、12月18日のイベントで発表できたらとも思っています
アートによる社会的包括がテーマでもあるので・・・よろしければご参加くださいませ