11月14日、今年度本事業で活動してくださる横浜市内の6団体が、横浜市市民活動支援センターに一堂に会し、中間報告と意見交換をしました。活動団体から10名、エーザイから1名、事務局から3名が参加しました。
中間報告では、日頃の活動で出てくる疑問についても情報交換をし、「認知症の方や介護されている家族の方とつながるには、どうすればいいの?」「来られた方に関する情報は、どのように記録している?」などの質問が出ていました。
続く意見交換では、3年目の企画に活かせるアイデアを考えることをねらいとして、ワークを行ないました。「もしも私が認知症になったら、してほしくないこと」「してほしいこと」「こんな風に暮らしたい」を一人ずつ書いて、他の人と共有。それを踏まえて、団体ごとに「私たちには、こんなことできそう!」というアイデアを考え、意見交換をしました。「今とは別の組織で、介護者のグループを立ち上げられるよう準備する」などのアイデアが出ました。来年度、どんな事業が出てくるか、楽しみです。