いつもはスーパー等でブルガリアヨーグルトなどをセールで買っています。今回ちょうど阪急の成城スーパーで買い物かごに入れておりました。
ならば、下記を参考にヨーグルトから一部を残して増やしてお料理に使ってみましょうと思い立ちました。(以前種菌を購入したことがあって数回作ったことがありますが。)
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ケフィアヨーグルトの増やし方
ケフィアヨーグルトを作ったら、全部食べきらずに、一部を残して、さらに牛乳を加え、発酵させるとケフィアヨーグルトを増やすことができるでしょう。
一部のケフィアヨーグルトのたね菌を残すことで、発酵がすすみ、菌が生きている限り、作り続けることができます。
ただし、雑菌などが入らないように注意が必要ですし、使用する容器などは滅菌しておく必要があります。
ケフィアの発酵温度
ケフィアの発酵温度は約25℃と言われています。
冬場の寒い部屋に置いておくと、菌の活動が弱く、ヨーグルトが作れない場合があります。
また、夏場は温度があがりすぎる場合がありますが、20℃前後の室温で発酵させるのがベストとなっています。
発酵中は、PHが低くなり、他の菌が増殖するのを防ぐので、常温でおいておいても腐るということはありません。
フリーズドライがオススメ
ケフィアヨーグルトのたね菌は、基本的には菌なので、増やすことができますが、衛生面を考えると、フリーズドライのタイプが安心です。
以前はフリーズドライのタイプがなく、菌を分けて増やすことが一般的でしたが、条件により、品質が不安定になる可能性がありました。
フリーズドライのたね菌は、比較的安価に手に入り、1回ごとに必要分をつくることが出来るので、衛生的でとても簡単です。
活発な乳酸菌と酵母の働きで、極上のケフィアヨーグルトを、自宅にいながら経験することができるでしょう。