新・千里発見!まちあるき(130324藤白台1)

千里NTの建替えは、社宅→分譲集合→公的賃貸(公社、府営)の順に進められています。EVが設置され、部屋も設備も立派になりました。一方で、まちの財産である街並みやパブリックな空間・動線は良くなったのだろうか? こんな関心から、3/24(日)、北千里駅周辺の建替地を中心にまちあるきを実施しました。参加者は、会員5、一般8の合計13名。10時、阪急北千里駅改札口に集合。自己紹介のあと、案内者の奥居さんから、「今日は、団地内の通り抜け空間を中心に見て歩きましょう」とポイント説明。

駅と藤白台をつなぐ歩道橋を渡ったところから、最北に位置する建て替え中の住棟が見えました。保全整備されている「ふれあいの道」も見えます。

OPH(Osaka Prefectural Housing Corporation :大阪府住宅供給公社)藤白台の完成予想パースです。

秋に、タイワンフウ・アメリカフウ・トウカエデが真っ赤に染まり、多くの人が訪れる三色彩道を上っていきます。
このあたりは、再生事業によって生まれた土地に、コンペで選ばれた事業者によって分譲マンションが建設されています。

藤白台小学校の北に4棟の住棟が残っていました。
多くは建替えを前に、空き家になっています。