やっと、息苦しさが吸入器のおかげで楽になってきたのに
次は、ぎっくり腰になってしまった。
老体に鞭を打って、車いすの利用者さんのトイレ介助した時の
全く予期しなかったアクシゼントで、びっくり。
日ごろから体は柔軟体操をしたり、体は柔らかいと自負していたし、
持ち上げたりするときは、膝を曲げて持ち上げたり、勢いつけて
「よしゃー」と掛け声で持ち上げたりはしたら、ぎっくり腰に
なると感じていたので、スクワットのような感じで、私の膝を折り曲げて利用書を
持ち上げると、頭ではすごく解っていてもなかなか行動には移しにくいもんです。
手すりをもって、足り上がって下さいと対応をしていたのに、
お尻をなかなか自分の力で上げようとしていただけない。
早くお尻を挙げていただき、ズボンを上げないと、風邪をひいてしまうし、
どうしよう・・・・・・
頑張って立ってくださいとお願いをしても、[しんどい」との返事。
でも、トイレの中から出さないと、お尻から風邪をひいてしまう。
と思うと焦ってしまって、つい勢いで持ち上げてしまったら、
「ぎっく」と腰のほうから聞こえた。
しまった。そうなったら如何する事も出来ない、
すぐに、大声を出してスタッフを呼んだ、
男性のスタッフは、年を取っていても女性だから
触れてはいけないところを注意しながら、力まかせで、
トイレからの脱出に成功をした。
私はもう無様な格好ですよ、腰を抑えて、そろりそろりと
歩かないと、腰にずっきんと痛みが走る。
すぐに、コルセットをはめて、痛い腰をカバーしたがもう
あとのまつり、何とか歩けたけど家まで帰れない状態。
娘に早く帰ってきてとメールをしたら、びっくりして帰ってきたが
それからが大変、目玉が飛び出る位怒られた。
お母さん自分の年考えや、なんで私がいないときに
無理するのよってこてんパーに怒られrました。
心配してくれるのはうれしいけど、私もまだこれくらいの
事はできるって思っていたのに、娘に怒られるよりショックが
大きかった。年はもう取りたくない。年は引いて行ってほしいが
そういうわけにもいかず、現状をしっかり受け止めて
無理のないように、これからの人生を生きて行きます。