ママの個別指導

◇◆それってなんだかステキ◆◇

母親のことを「ママ」って呼ぶ年齢じゃありませんが…。
今回は不登校児のお母さんから本人さんへの
アプローチの仕方について考えてみたいです。

「不登校」と呼べるのは学齢期の時期だけですよね。
学齢期を過ぎたら、「不登校」から「ひきこもり」になりますよね。
不登校のころは、学校に行かなければならないという
思いがあり、それは緊張感として、毎日朝は起きて
夜には眠るという、毎日の生活パターンとなります。

でも、「ひきこもり」となったら、自分をそう認識し、
朝起きるのも遅くなり、徐々に遅く遅くなり、
次第に午後・夕方に起きるようになり、
いとも簡単に昼夜逆転の生活となります。

なので、「ママの個別指導」が必要となりますよね。
心の管理は生活管理なのでしょうか。
どう展開していけばよいのでしょうか。
ママは思い切って子どもと料理してみたらいかがでしょう。

朝食づくりからスタートです。
朝はフレキシブルな時間に満ち溢れています。
ひきこもりにとってもそうなのですね。

お母さんがお願いといってみたら
子どもさんも嫌な表情をしても
やってくれるのではないでしょうか。
お手伝い賃も少しでも払ってみる、
その対価に見合う効果は「朝食の手伝い」には
確実にあるのではないでしょうか。

子どもにとっての達成感。
お母さんにとっての充実感。
この二つは「ひきこもり生活」にとって
重要なことになると思います。

今回は「ママの個別指導」について考えてみました。
次回は「ママの課外授業」について考えてみれたらと思います。
「ひきこもり」の子どもさんをお出かけに誘ってみてはいかがでしょうか。
お出かけして、シャツ買って、パフェでも食べてはいかがでしょうか。